セイコー プレザージュ「クラフツマンシップ シリーズ」に、新作「漆ダイヤル限定モデル」SARD015が追加された。今作は、金沢の苔庭をモチーフとした緑色の漆をダイアルにあしらったモデルである。世界限定2000本が用意され、そのうち500本が日本国内で販売される。2022年7月8日(金)より発売予定だ。 静謐な苔庭と木漏れ日をダイアルに落とし込んだ、クラフツマンシップ シリーズの限定モデル  日本の美意識を反映させた独自のデザインが光るセイコーのブランド、プレザージュより、クラフツマンシップ シリーズの新作「漆ダイヤル限定モデル」SARD015が追加された。 これまでにも琺瑯、漆、七宝、有田焼等の日本の伝統工芸を取り入れたコレクションを送り出してきた同シリーズ。今作は、“金沢の苔庭”をモチーフとした緑色の漆ダイアルを採用したモデルだ。   今作の漆の監修を務めたのは、金沢漆器の技法を用いた作品を生み出してきた、漆芸家の田村一舟氏。北陸特有の環境と美意識が育む夏の情景をテーマに、緑の漆によって苔庭を表現している。 今作は世界限定2000本が用意され、そのうち500本が日本国内の販売分となる。日本の伝統技法と美意識を腕元で楽しむことができるうえに、近年のトレンドでもある緑色のダイアルを採用しているため、注目が集まるモデルとなることは間違いないだろう。